キャリアコンサルタントの活用方法
福岡県糟屋郡宇美町の「かなた社会保険労務士事務所」代表の田中幸代です。
<<労働新聞社の記事より引用>>
キャリアコンサルタントに求められる能力・役割などについて検討してきた厚生労働省の有識者研究会は、中間まとめの骨子案を明らかにした。
企業内のコンサルタントには、労働者のキャリア自律に向け、職場の課題解決のための提案や、管理職に対する人事労務管理面の助言など、経営層や職場の関係者へ適切な働きかけを行える能力が求められると強調した。
労働者個人への支援だけでは解決できない問題があるという。
コンサルタントはその際、自社の労働者のキャリア自律が企業経営にプラスになる点や、必ずしも他社への転職を前提としたものではない点についての理解を促していく。
<<引用ここまで>>
このような記事がアップされておりました。
最近、企業内コンサルタントの需要も増えてきております。
キャリアコンサルタントというと、労働者のキャリアの目的やそこにいきつくまでの過程を可視化したり、改めて整理してもらったりします。
その際に、記事にもあるように、「転職」が前提ではないキャリアコンサルティングを行うことにより、企業へもプラス効果が生まれることも多々あります。
わたくしも、キャリアコンサルタントの資格を所持しており、顧問先様の従業員さんとキャリアコンサルティング面談をさせていただく機会も増えました。
その方々の目標とするものを目指していくうえで、なにが大切か?なにが不足しているか?などを考えていただき、今の職場でキャリアアップを目指していくことも多く見受けられます。
ご希望の企業様がいらっしゃいましたら、外部キャリアコンサルンタントとしてご対応させていただきます。

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