認知症について
福岡県糟屋郡の「幸福な社労士」こと田中幸代です。
昨日は介護のことをお話しましたので、その流れもあり、本日は認知症についてお話したいと思います。
イメージ的に認知症って聞くと、どういったものを思い浮かべますか?
恐らく、物忘れが激しくて同じこと何度も言ったりするらしいよね、夜中に徘徊するって聞くなぁ~、そんなイメージでしょうか。
実は認知症にもいろいろありまして、
①アルツハイマー型認知症(脳の萎縮)
記憶障害や判断力の低下、徐々に失語、失認などが見られる。
②脳血管性認知症(脳卒中により)
段階的に進行する。比較的、人格は保たれる。意欲の低下。
③レビー小体型認知症
幻視が特徴的。男性に多くみられる。
④前頭側頭型認知症
判断力、言葉の理解力の低下。性格が変わる。万引きなどの反社会行為。
そして
体験の一部を忘れてしまう・・・物忘れ
体験そのものを忘れてしまう・・・認知症
ということにも注意が必要です。
もし大切な方が認知症になってしまったら?
まずは相手の言葉を理解しようとする姿勢をもつこと。
言葉だけじゃなくジェスチャーなども交えて話をするなどしてみてください。
お互いの心を通わすことが一番です
特定社会保険労務士 田中 幸代(たなか さちよ)
〒811-2113 福岡県糟屋郡須恵町須恵720-2-105
対応エリア:福岡県糟屋郡須恵町、宇美町、志免町、粕屋町、篠栗町、久山町、新宮町、福岡市博多区、福岡市東区、福岡市南区、福岡市中央区、福岡市西区、福岡市城南区、福岡市早良区、大野城市、春日市、筑紫野市、太宰府市、福津市、宗像市、古賀市、など対応いたします。なお、オンライン等であれば、全国どこでも対応可能です。
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